日本のピアノ

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日本のピアノメーカーといえば?

という質問より、

ピアノのメーカーといえば?ヤマハ、カワイ、と答えが返ってくるのが常識の現在ですが、かつて日本の高度経済成長期と言われた時代、1950年頃からのおよそ20年間、ピアノは『作れば売れる』という状況下、浜松地域だけでも100社以上のメーカーが存在していたそうです。

だからなのか何十年もこの仕事をしていても初めて出会うメーカーたまにあるのですが、古いピアノで、ピアノに付属している(アップライトの場合外装上前板の裏)調律記録カードが紛失してしまっていることがあります。

調律記録カード、実は調律師にとってもピアノにとっても重要パーツと言っても過言では無いとニシムラは思っていて、実施記録だけではなく、戸籍証明書、出生記録、お薬手帳的な役目もある、言わば、お医者さんにとってのカルテ?に相当すると思います。

それが無い時〜!調律の記録はその時のピアノの状況で判断できるとして、

どこから来たの?何者?となった場合どうするか

調べます!

ネットで?

いいえ、本です。(笑)

『楽器の辞典 ピアノ』平成2年発行

三冊とも、ピアノユーザーさんにとってはどうでもいいかもしれない、マニアックな書物ですが、

最近購入した『日本のピアノメーカーとブランド』は、戦後、日本人が切磋琢磨しながらピアノを通して復興していった歴史が垣間見れる内容で、先人の偉大さに感動してしまいました。

ヤマハ、カワイ以外で、メーカー名が判らない、もしくは読めない!(あるあるです)というピアノはひょっとしたら調べるとすごく面白い、感動?の逸話があるのかもしれません。

で、最近ご調律のご依頼をいただいたピアノ。なんて読むかわかりますか?

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