久しぶりの京都(その1)

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先日は久しぶりに土佐を脱藩して、京都に行ってきました。

目的は、海外で活動されているピアノ調律師、Oさんによる技術セミナーに参加するため。

2日間にわたって、ホールのスタンウェイピアノをメンテナンス、調整の過程を、Oさん独自の方法も交えながら実践するというもの。

参加者は10名限定。

各地からの参加者は、東京、広島、山口、和歌山、兵庫、京都、そして西村の高知。

年齢も幅広く、和歌山から参加のNさんは技術学校の同期で、うん10年ぶりの再会に感激。同期の中でも優秀だった彼は、地元でコンサートの調律もバリバリこなす技術者になっていました。

一人で作業することが常な仕事柄、他の技術者さんの技の交換共有は非常に貴重な体験で、いまだに学ぶことが多いと実感しました。技術の活用方法について学ぶことができただけでなく、参加者との交流や講師を通じて、新しいアイデアや視点を得ることができました。今後もできるだけこのようなセミナーに参加することで自分自身のスキルアップにつなげていきたいと思っています。

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