ダイ◯ーの案件ではございません。残念ながら(笑)
調律作業の2〜4割は占めるのではというくらい、内部、金属部品、外装の磨きや清掃は、大事に丁寧に行なっております。
そこで役立っている100均のお掃除関係グッズをいくつかご紹介します。え?別に興味ないですか(泣)
アルカリ電解水クリーナー
感染症対策のため過剰なアルコールによる除菌で鍵盤の割れが報告されています。こちらはアルコールフリーですが一応除菌効果を謳っているので、白鍵専用のクリーナーとして携帯スプレーに移し替えて使っています。一般的な樹脂系のピアノ鍵盤に、少量を布に染み込ませて拭いて、後は硬く絞った布で拭きます。ちなみに黒鍵には使いません。どちらも水拭きの後は空拭きで。
マイクロファイバークロス
外装用と鍵盤用に分けて使います(クリーナーの成分が混同しないように!)。
こちらにピアノ外装用の艶出しクリーナーを染み込ませると、保湿力が良いのか伸びが良く、広範囲にクリーナーを伸ばせます。そして汚れも取れる!外装にも鍵盤にも最近はこれを使っています。仕上げはピアノ専用のクロスで乾拭きでバッチリ。
グランドピアノの響板のホコリを掃除するのに便利な、隙間ハンディワイパー色々。
↑こちらはピックアップツールなるものですが、響板掃除にも使ってみたりしています。
これは何ていうものですかね?(笑)カメラのレンズとかのホコリをブロウするヤツ・・・
これをシュポシュポしながら掃除機で吸い取ると、先の細いノズルが無くてもホコリが掻き出せます。
そう、ピアノってこういうホコリの溜まりやすいゾーンだらけなんです。
続く・・・
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